「ASICS Sports Complex TOKYO BAY」豊洲: 完璧な環境で全てが整う最強ジム

LIFE

「晩酌の流儀」

“1日の最後に飲むお酒をいかに美味しく飲むことが出来るか”をテーマにした栗山千明さん主演のテレビ東京のドラマですが、ニッチな切り口でありながら素晴らしいアプローチですよね。

テレビ東京って何か好きだなあ。まさに、このBEER TRIPが目指したいテーマです。

「晩酌の流儀」では、「サウナ、ウォーキング、トレーニングなど、様々な晩酌の「準備」を経て飲むお酒は最高の一杯となる!」という名言がありますが、まさにそれです。

筆者は、この準備を怠りません。

その準備として、完璧な環境を提供してくれる場所を今回は紹介したいと思います。

豊洲市場の横にある設備充実のジム

運動して汗を流し、お風呂に浸かり筋肉をほぐし、そしてサウナで整う。

ビールに向けた準備の定番ですね。

それを、超ハイレベルな次元で実現できるのが、「ASICS Sports Complex TOKYO BAY」です。

筆者はこれまで数多くのジムに行ってきましたが、ここがダントツで最強だと思います。

「ホテルJALシティ東京豊洲」と同じ建物内にあります。ホテルに入って、この入り口から3F受付までエレベーターで上がります。

最強である理由は・・・

  1. トレーニングエリア、プール、スタジオが低酸素環境。
  2. 完全にアスリート向けであり、本気の人が多い。(プロアスリートも多数いる。)
  3. 清潔で広々していて気持ちいい。
  4. バイクトレーニングのマシーンが充実している。(トライアスリート向け)
  5. 50mプールがある。(25mも併設)
  6. ロウリュのサウナがあり、水風呂も広くて、深い。
  7. 「ぐるり公園」で外ランもできる。
  8. 平日は朝7時からオープンしており、出社前に寄れる。
  9. レンタルタオルが標準で付いている。
  10. 協賛社のシャンプーやトリートメント、化粧水が使える。

ざっとこんな感じですが、本当に満足度が高いジムです。

その分、会費が普通に比べてちょっと高いですが、その差額以上の価値が間違いなくあります。

筆者がジム選びで特に重視しているのが、「お風呂」です。

湯船があるのは当然ですが、サウナも必須条件です。(ビールに向けた仕上げとして、欠かせない・・・)

ここのサウナがいいんです。詳細は後ほど。

場所は、豊洲市場のすぐ隣となります。最寄駅はゆりかもめの市場前駅ですね。有楽町線の豊洲駅からも歩いていけない距離ではないです。

シェアサイクルのポートもすぐ近くにあるので、それを使ってきている方も多いですね。筆者もその一人です。

3Fが受付、更衣室、プール、2Fがトレーニングエリアとなります。3Fにはプロテインや軽食が取れるカフェもあります。
3Fの受付およびカフェエリア。カフェではプロテインやコーヒーが飲めます。

開放感のあるトレーニングルーム

トレーニングルームは、2種類の酸素濃度で部屋が分けられています。

標高2,000mレベル(酸素濃度 約16.4%)3,000mレベル(酸素濃度 約14.5%)です。

前者がメインルームで3面が窓に囲まれた広大で開放感溢れたトレニーングルームとなっています。

後者はストイックに追い込みたい方向けで広さはコンパクトですが、一連の設備が揃っています。

筆者は基本的に前者を使っています。(短時間で追い込みたい時に3,000mに移動する感じ)

「低酸素環境でトレーニングができる」っていうことだけで、充分な付加価値なのですが、何が気に入っているかというと、とにかく広いんです。そして、そんなに混んでいない。

会員数は確実に増えてきていますが、完全にアスリート向けの施設なのと場所が少々不便なこともあり、ジムによくある「健康ランド」感が全くありません。

本気で運動するために来ている方々が集まっています。

標高2,000mレベルのメインルームには、ランニングマシンやバイク、各種ウエイトトレーニングのマシンといった充実の設備が充分な数揃っていますが、それでもフロアの約反面をフリーエリアに割けるほど、広々としています。

ほんと、気持ちいいですよ。

標高2,000mレベルのメインのトレーニングルーム。手前のフリーエリアも広くて気持ちいい。
マシンも充実。太陽の光が入って開放感に溢れています。
標高3,000mレベルのトレーニングルーム。広さはコンパクト。
ランニングマシン、バイク、ウエイトが中心でこちらも追い込みたい時には充分な設備。

また、このジムは「ぐるり公園」にすぐアクセスできるんです。

「ぐるり公園」をご存知の方は多いと思いますが、ランニング環境としては都内最強かと。

有名なあの「皇居」をゆうに超えると思います。

ジムで着替えて、低酸素環境で軽くトレーニングをして、ランニングは外のぐるり公園で・・・、

といった最強のランステのような使い方も可能です。

「ぐるり公園」の詳細については、また別の機会に・・・。

オプションで水素水の飲み放題もあります。(税込1,650円/月)

低酸素環境の50mプール

そして、プールも最強です。

そもそも50mプールがあるところって限られていますが、そのレアな50mプールに加え、さらに低酸素環境という筆者のような普通の人にとっては、完全オーバースペックなプールがあります。

(ちなみに、横には25mプールも併設されており、使い分けできるのが嬉しいです。)

昔、筆者はトライアスロンのレース前等、50mプールで泳ぎたい時は千駄ヶ谷の東京体育館に行っていましたが、かなり混んでるんですよね。(50mプールがある施設が少ないので、人が集中する・・・)

筆者は出社前にプールで泳ぐことが多いですが、朝一は50mプールの1レーンが完全貸切状態になることも多く、「贅沢か・・・」って思いながら泳いでいます。

一般人でも泳げる「50m × 低酸素環境」のプールがあるのはここだけでは、と思うので、明らかにスイマーっぽい方々が多く来られています。

そんな中に超凡人の筆者も混じっているのですが、プールもそんなに混んでいないので、気を使わずに全然マイペースで泳げます。

※プールの撮影は不可なので、写真がなくてすみません。。公式HPに詳細が掲載されているので参考にして下さい。

ビールに向けて完璧に仕上げてくれる「ロウリュ サウナ」

湯船があること。これはジム選びで必須条件だと思っています。

(結構、シャワーしかないジムって多いんですよね。。)

そして、サウナがあること。これも超重要です。

サウナでたっぷり汗をかいて、身体が水分を欲した状態でビールを飲む・・・。ビール作ったやつ天才だな、と思う瞬間です。

(いきなりビールを飲むのは身体に良くないことは分かっているものの、やめられない・・・、すみません。。)

「ASICS Sports Complex TOKYO BAY」は、この温浴の湯船とサウナを高次元で備えています。

温浴槽は、10人くらいは余裕で入れる充分な広さで、ジェットバスが付いています。温度は41度くらいでちょうど良い感じ。

そして、男性サウナは「最高のロウリュを実現するサウナヒーター」と言われているMETOSのIKIが使われています。

※女性サウナは、ベンチの下にヒーターを置いたモリスサウナとなっており、ヒーターに直接触れることなく、心地よいマイルドな熱波が対流するサウナとなっています。

サウナヒーターに水を掛けると一気に体感温度が上がります。ロウリュはほんとに心地よい汗がかけますよね。

一歩一歩着実に美味しいビールに近付いていることが分かる心地よい我慢の時間です。

そして、このジムの特徴のひとつが冷浴槽です。

まず、サイズは温浴槽と同じ大きさが確保されています。サウナによっては、冷浴槽が小さくて、サウナから出るタイミングを見計らうことってよくありますよね。

このジムにはその気遣いが不要です。冷浴槽が人で埋まることなんてあり得ません。それくらいデカい。

さらに、深さは温浴槽より一段深くなっています。火照った身体を完全にクールダウンできます。

水温は17度くらい。筆者にとっては、整うのにベストな温度です。

つまり、このお風呂もアスリート仕様なんですよね。アイシングも想定して、このサイズや深さを確保しているんだと思います。

つまり、「美味しいビール」のためにサウナに入っている筆者は、用法が間違っていると思います。。まあ、最高なんですが。

あと、特筆すべきことは、これはバスルームに限らずですが、全てのエリアが非常に清潔に保たれています。

特に更衣室やバスルームは綺麗です。

掃除をして下さっている担当の方々の動きがすごいんです。鏡を磨いて、ドアを拭いて、桶や椅子を整理して、ということをずっとやられています。

そこまで頻繁にやらなくても・・・と恐縮してしまうレベルで完璧な仕事をされています。

いやあ、ほんと素晴らしい仕事っぷりです。仕事に向き合う姿勢として、見習わなければ・・・といつも感心しています。

※お風呂の写真もありません。。こちらも公式HPを参考にして下さい。

トップアスリートのトレーニングが間近で見れる

このレベルの施設、設備を備えているので、トップアスリートがめちゃくちゃ来られています。

ほんとに毎回誰かしらに会うのでは、というレベルで、あらゆる競技のトップアスリートが来られています。

(プライベートな情報になるので、実名は出しませんが、ほんとにTOP of TOPレベルのアスリートも多数・・・)

皆さん真剣にトレーニングされていますし、一般会員の方々は当然話しかけるなんて出しゃばったことはせずにそっとしていますが、すぐ横でトップアスリートがトレーニングしているのを見れるのは貴重な機会かと思います。

(でも、場所が場所なら揉みくちゃにされているだろうな、と思います・・・。)

廊下には一部のアスリートの方々のサインが飾ってあります。

まあ、つまり、一般人にとっては完全にオーバースペックなジムなんですよね。

筆者のようなベクトルの違う動機で通うのはバチが当たる気がしますが、いいんです。このスペックで仕上げた後のビールは最高ですから。

施設情報

平日は、朝7時オープンで夜は22時までとなっています。(土日祝は8:00-18:00)

朝出社前にプールで泳いで、お風呂、サウナでさっぱりして、仕事に行き、帰りにまた寄って、サウナで仕上げて、晩酌のビールを頂く。

まさに「晩酌の流儀」です。完璧。

ライフサイクルに組み込めば、「晩酌の流儀」のテーマを毎日確実に高レベルで実践できるジムです。お近くの方はぜひ!

施設名ASICS Sports Complex TOKYO BAY
住所東京都江東区豊洲6-4-20 Dタワー豊洲 2F・3F
地図
TEL03-5547-4558
営業時間(平日)7:00 – 22:00(最終入館21:15)
(土日祝)8:00 – 18:00(最終入館17:15)
定休日火曜日
会費レギュラー会員 24,200円/月
※その他プールのみのアクア会員やパーソナルトレーニングが付いたゴールド会員も
 詳細は公式HPを参照
公式HPこちら
特長・低酸素環境が完備された巨大ジム
・完全に仕上がるロウリュサウナあり

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